
餃子食べたくなる ドラマ
餃子が食べたくなるドラマ◆配信開始『SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~』『SPEC~零~/警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿』『SPEC~翔~/警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿』大ヒッ...
知り合いにフレンチの料理人がいます。
フレンチとは畑違いの「冷凍餃子」の美味しい焼き方を(冗談半分で)聞いたら、さすがプロの料理人というか、徹底的にレクチャーを受けました。
※「冷凍餃子」を選んだのは私自身の好物だから。
基本の焼き方は次のとおりとのこと。
①準備段階:
- テフロン加工またはフッ素コートのフライパンを用意
- フライパンの選択は、均一な熱分布と焦げ付き防止に重要
②油引き:
- 火をつける前に、サラダ油を大さじ1杯(約15ml)フライパンに入れて、全体に広げる
- これにより、餃子の底面が均一に加熱され、くっつきを防げる
③餃子の配置:
- 冷凍餃子を解凍せずに、間隔を空けて並べる
- 餃子同士が触れ合わないよう注意
④初期加熱:
- 中火でフライパンを温める
- 餃子の底面が白っぽくなるまで加熱(約2~3分)
⑤蒸し焼き:
- 餃子の3分の1~4分の1がつかる程度のお湯(約80~100ml)を注ぎ入れ、蓋をして強火で蒸し焼きにする
- この工程で餃子の中まで均一に加熱される
- 約3~4分後、水分がほぼなくなり、泡立ちが収まってきたら蓋を開ける
- 中火で残りの水分を飛ばす
⑥仕上げ(焼き色付け):
- フライパンの縁に沿ってごま油を小さじ1杯(約5ml)回し入れる
- これにより、香ばしさが増して、皮がカリッとする
- 中火〜強火で、餃子の底面がきつね色になるまで焼き上げる(約2~3分)
冷凍餃子の焼き方で大事なポイントは、冷凍状態で調理すること。解凍せずに調理することで、餃子の水分バランスが保たれ、ジューシーな仕上がりになるんだとか。
また、初めは中火、その後強火、最後に中火と火力を段階的に調整することで、餃子の中と外の温度差を最小限に抑えて、均一な加熱が実現するんだそうです。
さらに、お湯を加えることで、フライパン内の温度を100℃前後に保つためにお湯を加えて蒸し焼きにするわけですが、「焼きムラ」を防ぐために、蒸し焼きの途中でフライパンを180度回転させて餃子全体を均一に加熱するのもポイントだとか。
ちなみに、「羽根つき餃子」は、水分が少し残った状態で薄力粉を小さじ1杯加え、蓋をして弱火で2~3分加熱すると、パリパリの羽根が作れるとのこと。