脳覚醒 どうなる

グルメ

 

昔、脳が覚醒する映画がありました。

映画『LUCY/ルーシー』

ごく普通の生活を送っていた女性ルーシー。ある日、マフィアの闇取引に巻き込まれてしまい、そこで起こったアクシデントによって彼女の脳は異変をきたす。「人類の脳は10%しか機能していない」と言われるが、ルーシーの脳は覚醒し、次々と人智を超えた能力を発揮し始める。脳科学者ノーマン博士は彼女の脳の可能性を信じ、落ち合う約束をする。一方、マフィアは行方をくらませたルーシーを巨大な組織全体で追い詰めていく。マフィアの裏をかき、博士の元へ向かうルーシーは次第に人間性を失い、自分自身でさえもコントロール不能な暴走状態へと陥ってしまう。

 

脳が覚醒したら、超能力が使える??

この映画の監督(リュック・ベッソン監督)の世界観ですので、何とも言えません・・・

 

私個人的には、「脳が覚醒する」=「フロー状態に入る」だと思ってます。

要は、その時していることに完全にのめり込んで集中すること。

 

ネットで検索しても、脳が覚醒状態に入ると、集中力や反射能力が上がって、仕事や日常の作業効率向上、スポーツのパフォーマンスアップが期待できるという内容のものが多いです。

 

パフォーマンスアップ=運動能力が開花

となると、リュック・ベッソン監督の映画『LUCY/ルーシー』もアリかもしれないですね。

 

ところで、この映画のように、体内でドラッグが漏れ出さないと脳が覚醒しないわけではなく、「おいしいチャーハン」で脳が覚醒するそうです。

 

チャーハンで脳が覚醒?

何だか都市伝説みたいですが、九州大学と有名食品メーカーのニチレイによる共同研究で科学的に裏付けられた現象ですから、本当なんでしょうね。

 

でも、なぜ「おいしい」で脳が覚醒するんでしょうか?

すごく興味があるので、徹底的に調べてみたところ、おいしいチャーハンが脳を覚醒させるのは、

  1. 快い味覚体験が脳の「報酬系」を活性化し、
  2. 「やる気ホルモン」とも呼ばれるドーパミンなどの神経伝達物質の分泌を促進。
  3. これにより集中力ややる気が高まり、脳が「覚醒モード」に切り替わる
  4. 覚醒モードに入る効果として、集中力の向上や意欲の増加に直結

からなんだとか。

 

ということは、チャーハンに限らず、「おいしさ」を感じるとき、脳の「報酬系」が刺激され、ドーパミンなどの神経伝達物質が分泌される現象は、他の料理や食材でも同様に起こるわけですね。

 

とはいえ、 今はチャーハンのクチになってます・・・(チャーハン食べたい)

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