新幹線には何度も乗りましたが(半分以上が仕事で)、未だに乗る前はワクワクします。
乗る予定の新幹線が滑り込んでくるとき、駅のホームに流れる音楽を聴くと、「あぁ、これから遠くに行くんだ!」と、今でも気持ちが踊ります。
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そんな新幹線が60周年(=還暦)ということで、記念に作られたCM
東海道新幹線60周年記念CM
『60年分の会いにいこう』「歴代の車両・車内チャイム」
「お客様から寄せられた写真と映像」
「JR東海音楽クラブの合奏」みんなで“60年分の思い出”を紡ぎました。 pic.twitter.com/pDCvfGzBuj
— JR東海News【公式】 (@JRCentral_OFL) September 30, 2024
記念CMにも映ってますが、昔は新幹線にも「食堂車」があって、車内で調理師がその場で作った温かい料理も楽しめたんですね。
これはさすがに経験ないですし、ちょっと体験してみたかった気がします。
【東海道新幹線 60年】
おはようございます 午前6時です#shutoken_video60年前の10月1日
東海道新幹線が開業
「還暦」です今はホームやコンビニなどで
「旅のお供」を買う時代
かつては「食堂車」がありました
東海道新幹線には「カフェテリア」も寝台特急と合わせ
2022年10月制作・放送動画👇 pic.twitter.com/jTX3qASlhb— NHK@首都圏 (@nhk_shutoken) September 30, 2024
新幹線の食堂車が廃止された「理由」を調べてみると、
- 利用客が増えたので座席数を増やす必要があった
- 指定席がとれない乗客が食堂車に居座ったので回転率(収益率)が悪くなった
- 収益率が悪い(儲からない)ことから、賃金も抑えられて労働条件が向上せず、人手不足に陥った
- 高速化が進んで滞在時間が減り、ゆっくり食事する時間がとれなくなった
ことから、2000年3月のダイヤ改正で姿を消したんだとか。
(何とも残念w)
今となっては、新幹線の食堂車に関連するもので残っているといえば、新幹線がデザインの「ランチプレート」くらいのようです。
「遠いところに早く行ける」という利便性も勿論いいのですが、非日常感というかロマンを感じる時間も残っていて欲しいですね。
新幹線に限らず・・・・